皆さん今日は!! 志賀(父)です。 週末、また台風25号が来るようです うんざりですね。 日本海へ行くそうで良かった さて10月3日(火)松原青年会議所OB会の例会があり出席して来ました 講演は 大阪重粒子施設管理鰍フ 牟田 修様 国民の二人に一人が癌にかかる時代 「ガンは怖くない! 我々には先進医療がついている!」 先進医療で粒子線治療の講演をして頂きました 男性がん死亡率 1位 肺がん 2位 胃がん 女性がん死亡率 1位大腸がん 2位 肺がん 3位 乳がん 死亡率が高い都道府県2003年までは大阪府2004年以降青森県 治療の方法は 手術 化学療法(抗がん剤) 放射線療法 免疫療法、遺伝子治療,統合医療、緩和医療、・・・・ 放射線治療の特徴 1 局所の治療である 2 手術より局所制御率は低い 3 治療期間が長い(1日〜数週間) 4 手術より侵襲(しんしゅう)が少ない 5 化学療法より全身への影響が少ない 6 機能、形態が温存される ↓ 全身状態が良ければ、外来治療可能 高齢者、合併症患者へも好適 世界で放射線治療を実施している患者の割合 1位 アメリカ 66% 2位ドイツ 60% 3位 英国 56% 日本は25% まだまだ浸透していない 一般的な放射線治療は 外部照射 放射線(X線)を当てる 先進医学は 粒子線治療 重粒子(炭素)陽子線(水素) 重粒子線のがん破壊力は大きい がんを殺す効果が高い!
重粒子線がん治療の特徴 1 がん病巣にピンポイント照射で正常細胞の破壊が少ない 副作用が少ない 2 治療に麻酔不要 痛みを伴わず 高齢者にも治療が可能 3 がん細胞の破壊力が高い(X線、陽子線の2〜3倍) 4 手術困難な場所のあるがんも治療が可能 機能温存が可能 5 治療期間と治療時間が短く通院治療が可能 日常生活、仕事の影響が少ない 全国で粒子線治療施設は5施設 千葉県 神奈川県 群馬県 兵庫県 佐賀県 関西では30年10月に大阪市中央区大手前3丁目 大阪城向かい 大阪重粒子線センターが稼働します 2〜4年後までに関西では6施設を予定しています 治療費 先進医療部分(重粒子線治療) 自己負担 314万円 どこの部位のがん治療でも、一連に付き314万円 民間保険の先進特約保険で対応できます 皆さんも 色々な保険に入っていると思いますが先進医療特約に 入っておきましょう 300円から500円位の加算だそうです 治療回数 肺がん 1〜4回 1週間 肝臓がん 2〜4回 1週間 腎臓がん 12回 3週間 前立腺がん12回 3週間 膵がん 12回 3週間 子宮がん 20回 5週間 奇しくも10月2日にノーベル医学・生理学賞を京都大学の 本庶 祐先生 が受賞されました がんを退治する 4番目の治療法 免疫療法「オプジーボ」もこれから話題となるでしょう いずれにしても 健康診断等で 早期発見が一番大事かと思います 志賀(父)でした。 それでは、また。 ランキングに参加しています。 ポチっとお願いします 今日は何位かな? ↓↓↓↓↓↓ 建設・不動産業 ブログランキン
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